プロフィール

はじめまして。
エステティックルーム ”エムティユール”
オーナーエステティシャンの森治子と申します。
私のことを知っていただくためにプロフィールを書きました。

エステに出会った時から最近までのことを
書いたら一冊の短編のような文字数になってしまいました。
今は川越でお店を持つことが出来ましたが、そこに至るまでの私の汗と努力の奮闘記をご紹介しますね。

☆普通の主婦

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私のエステ歴は13年です。
若い頃エステの専門学校に通ったとか、エステサロンに就職したという経験はありません。
高校卒業後は一般企業で事務のお仕事、20代前半で結婚。
出産を機に専業主婦となり子供中心の生活に追われ、お肌のお手入れなど気にも
していませんでした。
夏は日焼けするもの、冬は乾燥するものとあきらめて
日々を過ごし・・
そんな生活の繰り返しで、20代後半にはお顔の小じわや
法令線のたるみが気になるようになっていました。

☆念願のエステ

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私の肌は乾燥と敏感のダブルセット。
合わない化粧品を肌につけると、赤いポツポツが出たり痒くなったり。
せっかく購入して、もったいないくらい残っていても使えなくなることが多々あります。
このような肌なので、エステに通ってシミやシワを何とかするということより
エステに行って肌トラブルを起こしたらどうしよう、
という不安から怖くて通えませんでした。
それでもエステに行きたいという気持ちに変わったきっかけが2つありました。
一つ目は、当時のパート先で、共に仕事をしていた年上の先輩のお肌が白く、
キメが細かくてすべすべだったので、
「どうしてそんなにお肌が綺麗なんですか?」
と尋ねたら、「エステに通っているからよ」と答えがかえってきたこと。
この時はエステに通うのは10年くらい先で、
まだ遠い先の話のように思っていました。
しかし、二つ目の出来事がきっかけでエステ通いが早まりました。
近所に住む知人が、化粧品販売とエステのお仕事を始めたのです。
エステが急に身近に感じられ、30代後半で楽しいエステ生活の始まりです。

40代の転機

その当時通っていたエステのおかげで頬に出来ていたシミは数か月で薄くなりました。
日常から離れたひと時を過ごすことがリフレッシュでした。
ある時、エステの知人からこの仕事してみない?と誘われました。突然の誘いにびっくり!
接客や販売の経験のない私には向いてないし出来るわけない。
即答で断りました。ただそれからは、知人がいつもきれいにメイクをして、楽しそうに仕事をしている姿が気になったり
施術後ドレッサーでメイクをするときに何十色ものアイシャドウパレットや何色もの口紅パレットに目を奪われていました。
綺麗でカラフルな空間に身をおきたいことはもちろん、
私のように肌が弱くて困っている方のために、
化粧品成分のことを勉強して、
お肌に合う化粧品を提案していけたらいいな
という思いがエステという仕事に携わっていくきっかけになりました。エステの世界の扉の前に立ちました。
パートを辞めたのもこと時です。40歳の転機でした。

☆久々の勉強

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立ち位置が、お客さんから施術者と販売員に変わることで覚えることがいっぱいありました。
会社主催の講習会は何度もあり、朝の通勤電車の混雑に目が回りそうになりながら電車を3本乗り継ぎ。
久しく電車での遠出をしていなかったためか、会場に着くころにはもうへとへとでした。
初めて目にする皮膚の構造図やその働き、扱っている化粧品の成分や使用方法、販売方法などを一日みっちり勉強です。
帰りは講習会で配られたテキスト持参でバッグが重く肩にのしかかる日々が続きました。
実技はDVDを観て手順を覚え、約2か月先の実技テストまでに20人以上のお顔の練習が必須でした。
練習モデルの方はこちらから協力要請しているので、約50分先の練習会場のサロンまでは自ら運転し送迎。
自宅でも主人、当時中学生の娘、小学生の息子の顔まで借りて練習に付き合ってもらっていました。
講習会の内容は学科試験に出るので、家族がいない間を勉強時間にあてましたが、学生時代以来、机に向かって勉強することなどなかったので、頭がパンクしそうでした。
メイク商品も扱う会社だったので、施術の練習の後、練習モデルのお顔を借りてメイクを施したりということもありました。
人さまのお顔に触れて施術する経験がなかったので、なかなか要領を得なくて大変でしたが、先生や先輩のご指導のおかげで何とか人数をクリアしテストに臨みました。
テスト当日は、施術する手が震えて止まらなくなるくらい緊張していたのを覚えています。
私は不器用で覚えが悪いのでほんとに大変でしたが、
その体験が今につながっているので、あの時頑張ってきて良かったと思っています。
実技、筆記ともに合格してエステティシャンとしての人生が幕を明け

☆つまずき

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練習時の半分以上の方がお客様になってくださったおかげでスタートは順調でした。が、それも長くは続きませんでした
せっかく紹介していただいたお客様に対して、カウンセリング、施術、化粧品の説明がマニュアル通りの棒読みになってしまい、
相手を緊張させてしまうほど構え過ぎて、エステや化粧品の良さが伝わらず体験だけで終わってしまったり、
90分ほどのメニューが、例えば9時からの来店で一連の流れが終わる頃、すでに時計の針が午後1時を回っていたり、
12回コースのメニューなのに途中で来ていただけなくなったり
夢だけでは出来ない現実の厳しさを知りました。
お客様の数も気づいたら半年で二ケタから一ケタに減り、綺麗になりたくて始めたはずの私の肌はストレスでボロボロになってしまい

☆修行のつもりで

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友人、知人、家族の協力を経て、エステの道を歩き出したのに半年でつまずいてしまった私。
これ以上お客様が減ってしまったらどうしよう。
不安がよぎりました。
だけどのままでは終わりたくない。
心の中で迷い、もやもやして出した結論がこれ。
”そうだ!接客業の仕事に就こう”
エステの仕事に役立つのなら、経験がないとか緊張するだとか言い訳はやめて、
接客に関わる職場に自分の身を投じ、経験を通して自分が変わっていけばいい。
出来ないことがあればできるように勉強すればいいだけのことでした。
何事も修行です。
一つ目の店はコンビニで4か月働きました。
朝6-9時週2、3日でレジ打ち、調理、商品の補充、掃除など40代にして初体験の連続。
始めのうちは恥ずかしいくらい失敗の連続でした。でも、名前を憶えてもらい、常連のお客様と顔なじみになると仕事中も自然に笑顔になれました。
よく売れる商品は意識的に補充して、それをお客さんがレジに持ってくるとうれしくなって、接客業の楽しさを学びました。

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エステは1対1の関係でコミュニケーションを築いていく仕事なので、二つ目の店はその形態に近い眼鏡販売の仕事に就きました。
補佐的な形で社員さんのお客様のお手伝いという仕事でしたが、
視力検査から始まり、お客様のご要望に応じて、
フレーム、レンズのご提案。
時間をかけて接客し、納得して代金を支払っていただく様子を間近で見れたことはエステでも役立っています。
店長さんは勉強家で、経営や営業関係の本を何冊もお持ちでした。
参考になるページはコピーして持ってきてくださったり、
開店前の1時間に社員のために早朝勉強会を開き、眼鏡や接客のポイントを説明してくださったりと
中身の濃い接客経験が出来た日々でした。
エステを始めて3年目でした。

☆活気

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接客業を掛け持ちしたことが功を奏し、エステのお客様に耳を傾けるゆとりが生まれました。
肌の悩みから時には人生相談まで発展することがありましたが、話しを聞くことをとても大切にしていました。
それは今も変わりません。
その中から要望が見えて、提案が出来る。
この繰り返しで当時の化粧品会社の商品を愛用してくださる方がたくさん増えました。
年に一回のキャンペーンには、プレゼントが付いたのですが、普段愛用している化粧品なので、無理強いしなくてもご予約いただけて毎年のキャンペーンを乗り切っていました。
そして今でも長いお付き合いが続いている大事なお客様がいることは本当にありがたいことです。

☆弱い自分

キャンペーンの目標が達成出来ると表彰されて一流ホテルでフルコースが食べられる。ご褒美がうれしくて毎年張り切っているうちに、代理店というステップアップへの道に誘われました。不安はありましたが、前向きにとらえて代理店に昇格しました。しかし・・代理店の仕事は今までの仕事に加え、スタッフの育成、化粧品の仕入れの増加などハードルが上がります。この仕事に興味がある人がいると声掛けし、中には一緒に仕事してくれるスタッフも出来たのですが、いろいろな事情で半年くらいで辞めていっていまいました。化粧品の仕入れも増やしましたが、とても一人ではさばききれません。代理店の仕事が出来なくて自信喪失。会社の要求にも答えられない私は、ストレスからじんましんや手足に慢性湿疹が出来て、それでまた悩んで、完全に負のスパイラルにはまってしまいました。とうとうエステをするのも化粧品を紹介するのもいやになってしまったのです。すでに代理店として頑張っている人たちもいるのに自分がこんなにダメな人間だと思い知らされた時期でした。

☆新たな出会い

思うような成果が出せない苦しみと、高齢の両親の介護の悩みが重なり、出口の見えなトンネルをさまよっているようで、人に会うのも辛かった時期でした。
ある時、足の悪い実家の母から時々マッサージに通っている話を聞きました。
気持ちいいし、足も体も軽くなり調子も良くなるとのこと。
その言葉でエステに対する視点が変わりました。
スタッフ育成と化粧品を売る事ばかり考えていましたがエステについて新たに学ぶチャンスを見つけたのです。
ホームページでいろいろ調べた結果、モリマサエステティックスクールの無料体験を受講することに決めました。
モリマサ先生は、骨格、筋肉、内臓など生理学の観点からもお肌の健康を語っていくことが大切だと教えてくださいました。
化粧品だけでお肌を何とかしようと思っていた私には目からうろこでした。
本当にやりたかったエステのきっかけが見えてきました。
エステを始めて11年がたっていました。

☆50歳の転機

モリマサ先生との出会いは新たな道を歩むきっかけになりました。
無料講習がきっかけでモリマサエステティックスクールに通い、エステにおけるマッサージの手技、生理学、エステティシャンに必要なマナーなど、お肌を健康に導く内容を2年かけて学びました。
スクールに通っているうちに私の心は”独立”して自分のエステを立ち上げる決意が出来ました。そして11年間勤めていた会社とも別れを告げました。
残念ながらこれを機に去ってしまったお客様もいらっしゃいましたが
独立後も続けて来店くださるお客様のためにも頑張って行こうとあらためて決意しました。
スクールに通っていく中でどうしてエステメニューに取り込みたかった技術がありました。”3Dリフトフェイシャルマッサージ”というメニューです。
背中、デコルテ、フェイシャルをオールハンドで施術し、
リフトアップと小顔に期待出来る女性に嬉しい技術。
フランスではINPI技術登録されているそのメニューには試験制度があり、
筆記、技術ともに合格するとスクールから”3Dリフトフェイシャルマッサージ認定サロン”と認められるからです。
看板メニューの一つとして受験し、
現在、エムティユールは
”3Dリフトフェイシャルマッサージ認定サロン”になっています。
経営に役立てるため簿記3級の受験勉強をし、
試験日には学生さんに混ざって受験し無事合格。
確定申告は自力で届けを作成して提出しています。
また、お客様が話をしやすい空気を作るため、カウンセリング講座の認定技術も勉強しました。
この年でいろんなことやっているなと思われるかもしれませんが、
すべてはエステのためです。
色々なカテゴリーを学ぶことがきっと先々役に立つことを信じ今でも一歩づつ前にコマをすすめています。

☆ウォブスタイル化粧品と念願のお店

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独立するにあたって、新たな化粧品探しが必要でした。
使用するサロン商材で一番こだわったのは、私の肌に合っているかどうかでした。肌に合わないと、手に触れても荒れてしまう可能性があり、仕事に支障がでるからです。
肌が弱いのですが数社ほど化粧品を買い込み、一社につき約一週間ほど肌につけて使い心地、香り、肌にトラブルが起きないかを確かめました。
普段は肌荒れが怖くて化粧品のチャレンジはしないのですが、
仕事のためとあれば積極的に肌につけてその反応をみるのは楽しかったです。
つけた瞬間、むせるような香りのするもの、
油っぽくてべたべたするもの、
つけた翌日に赤いポツポツとかゆみを感じたものなど、
一年近くあれこれ調査しその中で、エステ雑誌をきっかけにスターターセットを購入し、塗布した感覚が肌の弱い私に優しい、と感じた化粧品が
ウォブスタイル化粧品でした。
細胞活性メニューが充実した中目黒の美容クリニック
”ウォブクリニック”が開発、監修しているという安心感も加わり、一気にサロン商材候補のトップになりました。
エステのお祭りともいわれる、ビューティーワールドで出展していることを知り、そこで本体を購入。
スタッフの方々の雰囲気もいい意味で静かで品があり、
熱くごり押しして来なかったのが私には契約する理由にもなりました。
化粧品には細胞増殖因子を含み、アンチエイジング効果が期待できるとか。
クリニック処方を含む店販化粧品も揃えているのでホームケアも充実しています。

川越駅から徒歩で通える物件探しに2か月かかり、内装をサロン用にリフォームするなどしてオープンするまでに3か月かかりました。さらに8月からホームページを作成して3か月近く経ちますがまだまだ進行形。あーどうしよう。
長い間自宅でエステをしていたので全てが初めてばかり。
この年齢になってよくやるなあ、と半分自分で呆れていますが、
”目的を達成するためには、とにかく行動して一歩でも前に進むことが大事”
このフレーズはいつも胸に秘めています。
進めば必ず新しい道が開けるし、あきらめなければ現実に出来ることが多くなっていき、前に進める自分にワクワクします。家庭の事も並行しているので時々焦ったり、不安になったりすることもありますが、ひとつずつ確実に出来ていく自分を時々誉めてあげたくもなります。

女性専用のフェイシャルエステ。お肌にお悩みをお持ちの方、今のお肌を維持したい方、クリニック提携の化粧品にご興味がある方、私と話がしてみたい、私に話を聞いて欲しいという方もお待ちしております!お気軽にお越しください。

奮闘記はここで一旦締めますが、
この続きはブログやサロン情報で発信いたしますのでぜひチェックしてみてくださいね。